バトンを受け取る

2007年と2015年、私は、山本修子さんの選挙に関わらせていただきました。
候補者付きとして、朝立ち、夕立ち、スーパーでの街宣、支援者宅への戸別訪問や個人演説会、短期間ではありますが、間近で、選挙をたたかう修子さんに接する機会をいただきました。
駅のどこに立つのか、支援者とお話しするとき、握手するとき等々、いま、候補者として活動をはじめた私にとって、あんな時、こんな時、修子先生はどうしてたかな?というのは、とても大きな糧になっています。

議員としての修子さんが心がけていたことをうかがったことがあります。
新聞の読者から投書される、「声」の欄を、毎日かかさずチェックされていたそうです。
世の中の人が、どんなコトに共感し、または怒り、どんなコトを感じながら日々の暮らしがいとなまれているか、そのアンテナを大切にしていたと教えてくださいました。
先日、修子さんの後援会役員だったお宅にうかがったさい、その女性は修子さんの手を握り涙ぐみながら、私らの声を届けてくれていたのが修子さんだったと、おっしゃっていました。

修子さんが大切にしてきた、大阪市の東住吉区の、そこに暮らす住民の声をしっかり受け止め、それを議会に届ける、議員を目指すにあたって、このことは、しっかり心に刻んでおこうと思っています。

修子さんからバトンを手渡されましたが、本当の意味で私がバトンを受け取ったと言えるのは、来年、当選したその時です。
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「市民とつながる政策つくるチーム武」結成

第9回自治フォーラムおおさかは、大都市制度を考えるpart4として、自治労大阪府本部委員長山口勝己さん、大阪経済法科大学客員教授金谷一郎さん、武直樹代表をパネラーに、これまで学んできた大都市制度の振り返りと、大阪市にいま求められていることはなにか?を議論しました。
前半は、西脇教授を進行役に、大都市制度のポイントをおさらい。キーワードは「①ニアイズベター」「②母都市機能の維持と財源」「③二重行政」。
「①ニアイズベター」では、住民の声を届ける市会議員の話題に。区の数が減ったとしても、地域自治区を導入し、24区時代の利便性は担保するとはなっていますが、議員数が増えなければ、人口3万人に1人の議員のままです。
「②母都市機能の維持と財源」では、昼間人口密度が政令市トップの大阪市は、母都市として地下鉄・社会教育施設・病院などのインフラにも投資し、発展してきた歴史があります。大阪市が廃止される大阪都構想では、大阪市の自主財源は1/4(6,600億円⇒1,750億円)となり、残りの財源を吸収した大阪府が調整をして、これまで通り、投資していくと説明されていますが、明確な決まりごとはありません。
「③二重行政」については、限られた税金を有効に使おうという市民の関心を高めたことには価値がありました。ただ、府市協議で同種施設の統合やニーズを踏まえた各施設の役割も明確になり、弊害はほぼ解消されています。一方で府市統合による二重行政の解消は4000億円の財源を生み出すとされましたが、結局1億円の効果しか生み出さないという試算も明らかになりました。
後半は、3人のパネリストが「いま大阪市に求められていること」について、それぞれの考えを説明しました。「いずれ大阪市は改革が必要になること」「改革には住民の声を反映させること」「住民参加の推進役として大阪市職員も転換期を迎えていること」という課題認識は共通していました。では、どう改革を進めるのか。この部分は自治フォーラムおおさかとしての提案が必要だと強く感じました。

最後に、武代表から「日々のくらしや地域生活」にかかわる政策について、市民の知らないところで決まるのでなく、市民や、多様な活動主体の皆さんが参加、参画して一緒に考え、政策をつくっていきたい。まさにボトムアップの取り組みや住民自治の拡充を具体的に進めたい。そのために「自治フォーラムおおさか」というプラットフォームをつくり、1年間活動を続けてきた。自治フォーラムが縁となり、想いを共にする武なおき、袈裟丸朝子、南延夫の3人で「市民とつながる政策つくるチーム武」を結成し、市民とつながる政策づくりを進めていきますので、どうぞ一緒に歩んでください、と結びました。
武議員FB、こちらもご参照ください。
https://www.facebook.com/naoki.take.1/posts/1113975832075194
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posted by けさまる ともこ at 06:31Comment(0)日記

初街宣

立憲民主党大阪府連が行っている月イチ街宣にて、ゲストスピーカーとしてお話する機会をいただきました。
高島屋前で、大阪都構想の問題や子どもの貧困問題、そして立憲民主党への要望について精いっぱい話してきました。
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【スピーチのあらまし】

2952
なんばを歩いている皆さん、足を止めて聞いてくださっている皆さん、
2952 これはなんの数字でしょうか。
大阪維新の会が結党してから、大阪都構想がはじまってからの日数。
2952日。8年と1ヶ月。どれだけの時間を都構想にかけてきたんでしょうか。
都構想住民投票が否決されてから3年、私たちは都構想ではない未来を選択したはず。

現在、全国で2000をこえる子ども食堂があるけれど、なぜ、こんなにたくさんの子ども食堂が全国でひろがっているんでしょう。
先日、子ども食堂をはじめた私と同年代の女性に、どうして子ども食堂を始めようかと思ったのか聞く機会があった。
彼女は、かつて、近所にとても気になる低学年の女の子がいた。その子に、何度も声をかけようと思っていたけれど、できなかった。
声をかけることができなかった後悔が、ずっと心にあった。そんな時、子ども食堂を知り、「ちょっとみんなでご飯食べない?」と、気になる子どもに声をかけながら子ども食堂をやっていると話してくれた。

大阪は、生活保護率、就学援助率などいろんな調査で、貧困や子どもが抱えるきびしい実態がある。いますぐにでも、すべて子どもが健やかに育つ環境づくりや仕組みづくりに取り組む必要がある。
ひとつひとつの課題に対して、誰かのせいにしたり、攻撃するのではなく、政治も、企業も、NPOも市民ひとりひとりが、みんなで取り組む。
ないものねだりでもなく、誰かに丸投げするでもない、あるものをみんなで集めてみる。
たくさんの社会課題がある大阪でこそ、そんな形が必要ではないか。
みんなのためにみんなの力を。
わたしはそんな大阪で子どもを育て、よりよい大阪を子どもたちに残していきたい。

立憲民主党のみなさんへ。
子どもの生活底上げ法案。この法案をつくる前に、枝野さんはじめ、議員と当事者の保護者がお話する機会がもたれた。それは、とてもいいことだけれど、大阪でこそ、そういった当事者の声を聞く機会が必要ではないですか。
「立憲民主党はあなたです。」と言うのであれば、ぜひ子育てや教育にフォーカスしたタウンミーティングを大阪でもやってください。

ありがとうございました。

とても緊張して、イントネーションがおかしかったところがあったけれど、これからも、気持ちをのせて、みなさんに語りかけていきたいです。



posted by けさまる ともこ at 12:41Comment(0)日記